北海道十勝の浦幌(うらほろ)町で作られる浦幌木炭
先人が大切に守り育ててきた森林資源を次世代に伝え、未来へつなげる炭窯をめざす
それがわたしたちの想い
浦幌木炭について
約100年の歴史がある浦幌木炭。炭焼き職人によってずっと守られてきた伝統的な技術や製造方法で作られます。
木炭は主に町内産ナラの原木を使用し、炭焼き窯に原木を詰め込んだあとに火を点け、仕上がりまで20日間を要します。
200度で1週間ほど蒸し焼きにし、最終的には800度まで上げていきます。
職人曰く「のぞき窓、マニュアル、温度計はない。長年培った勘と煙のにおいが頼りだ」
熟練の腕で品質が左右される、とてもデリケートな製品です。